防衛省の銭湯ポスター

たまには別の話を

今日おふろやに行ったらへんなポスターがあった。新潟中越沖地震自衛隊が作ったお風呂が被災者の憩いになっていたと写真付きでアピール。そこに「好きです銭湯 我ら日本人」の文字。なにこれ連想ゲーム?「銭湯っていいよね、「日本人」でよかったね、自衛隊が被災地で銭湯つくったんだって、やっぱ「日本人」でよかったね」みたいなことですか?

銭湯ポスターで募集アピール


 防衛省の文字が入ったお風呂のポスターをご存知だろうか。大きく太字で「好きです銭湯 我ら日本人」と書かれ、その下には新潟中越沖地震で設営された入浴施設とともに、ホッとした笑顔を見せる被災者たち。厳しい環境の中に、ちょっとした憩いの空間を作る“自衛隊のお風呂"がそこには表現されていて、見る人の気持ちを温かくする。中越沖地震で行動した1普連・瀧政弘陸曹長がデザインしたものだ。
 このポスターは現在、都内の銭湯などで貼られており、自衛隊災害派遣での貢献を前面に出すことでイメージアップを狙う。発案した東京地本練馬地域事務所長・高根弘子3陸佐は大の銭湯好きで、趣味が高じて?草隆社が発行する銭湯の専門冊子「1010」の取材も受けた経験があり、インタビューでは銭湯話に華を咲かせたほか、自衛隊災害派遣における入浴支援の活躍についても熱心に話をしていた。近年は厳しい状況が続いている募集活動だが、災害派遣等での隊員の姿を見て自衛官を目指す人が増えている。高根所長は入浴支援にスポットを当てたポスターを手に、「これを見て、自発的に自衛官になりたい人が増えるといい」と話す。
 様々な手法を模索しながら募集活動を展開する練馬地域事務所の所員たち。新しい視点から情報発信をすることで、優秀な人材の発掘が期待される。

自衛隊に入りたい人が増えて欲しいとは思いませんが、お風呂屋がつぶれないように来る人ふえるといいですね。

つーか、、冷静に考えても、自衛隊に入りたい人を増やすにはちょっと銭湯利用者平均年齢高すぎじゃないかな、、。