ジョークには思想がある

暑くて書き忘れたこと。「『動物農場』ことば・政治・歌 (理想の教室)」を読んでいて、まだ最初にオーウェル紹介の部分しか呼んでいないのだけど、ジョークには思想があるという話がでてきます。 「カタロニア賛歌」等に出てくる「床屋はたいていアナキストだった」とか「闘牛士はたいていファシストだった」とかそういう細かいジョークは気晴らしのネタではなくて、思想がひそんでいるという話。いまもやっぱり暑いので細かいことはかけないけど、なるほどと思った。同時に自分は昔から冗談が通じないので思想がいまいちなのかなとも思った。